|
みなさんは0アウトまたは1アウトでランナー3塁となったら、どのような守備陣形をとりますか。
場面によっても違うでしょうから、1回表の守備だと想定してください。先制点を取られるのが嫌だから前進守備ですか?まだ回が浅いから定位置ですか? チームの事情もあるでしょうから考えもいろいろあるでしょうが、私はこの場合の基本は定位置だと思います。1回表ということは、こちらの攻撃もあと9回あるわけですし、野球はどんなピッチャー相手でも、余程のことがなければ3回位はチャンスはあるはずだからです。 攻撃もしていないのに、1点をおそれることはないのではないでしょうか。 また前進守備は、その陣形を敷くだけでも堅くなりやすいと思いませんか。高いバウンドのゴロで焦って暴投し、バッターランナーまで2塁に進塁させてしまった、ということはよくある話ではないでしょうか。 だったらランナーは居ないものと考えて、定位置でいつも通りのプレーを心がけた方が、エラーの確率も減るし、点を取られても切り換え易いと考えます。 チームによっては、打撃力が低く、打てないから点をやりたくないという考えから前進守備という意見もあると思います。 が、逆にいえば初回表で博打をして、定位置なら捕れた三塁線ヒットから大量点なら負けを覚悟するのか?と考えてみてはどうでしょう。 定位置という意見に落ち着きはしないでしょうか。
場面変わって、七回で1点リードしている状況で、相手が0アウト3塁となったらどうしますか。前進?定位置? わたしならここでも定位置を選択するでしょう。理由は前の場面と同様です。前進守備のリスクはかなり大きいもの。1点やるまいとすればするほど、余裕のない、堅い、緊張した場面になると考えます。 こんな時ほど指導者が「取られてもまだ同点!」と、どっしり構えているチームの方が、相手としては嫌だと思います。 「あそこで同点止まりだったのが、敗因でしょうか。一気に逆転までしていれば、流れも変わったかも知れませんが。」 このような敗戦の弁って、よく聞いたことがありませんか?
私が前進守備を敷くとすれば、終盤で相手が2点以上リードか、9回裏以降のサヨナラの場面、1点取られたら負けの状況位だと思います。 みなさんの考えはいかがでしょう。
|